「黒魔術」は自身の欲求や欲望を満たすために行われる魔術を指す言葉でもあります。白魔術に対し、黒魔術は呪術的要素が特に高く、悪魔を召喚させて契約の取引を行わなくてはなりません。
悪魔によって期日や道具、儀式の手順が変わってきます。
もちろんのこと階級の高い悪魔になれば呼び出し方、用意する道具なども複雑になります。
悪魔の出現が近づくと、ほとんどの術師は恐怖に襲われます。その恐怖に襲われ魔法陣から出てしまうと精神が破壊され、命を失う危険があります。
それを克服することにより、悪魔との取引を行うことができます。
しかし、悪魔も「呼び出された」ものであり、当然相応の対価を要求してきます。
悪魔は一度召喚した者は忘れず、人間の弱みを握ろうとします。
人を呪ったりすると自身に帰ってくるというのもこの点から来ていると言えます。
近年では黒魔術アクセサリーといったものの販売がありますが、魔術を元々込めてからのアクセサリーになるから大丈夫と軽い気持ちで購入を考えてはいけません。
アクセサリーは、購入したらきちんと手入れをし、人目に触れないように使いましょう。
また、魔術の類は行っていることは人に話してはいけません。これは魔術系に関しては総じて当てはまることであり、アクセサリーも例外ではありません。
もし運がよくない方に進んでしまっている場合で浄化やパワーチャージが必要なのではないかという場合は、ブラックソルトや月光浴が好ましいですが、元よりパワーをチャージされている商品の場合は、自身の判断で行うと思わぬ反作用になりかねません。浄化などを行う事前は一度購入先に自身で行ってよいのかどうか確認を取ることをお勧めします。
